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碍子製造に関する弊社ブランドの専用機です。
碍子専用機は助川鉄工ブランドで、全国の碍子メーカー様に納入してきました。
NC旋盤
NC旋盤
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碍子の外形を超硬のめがねバイトで切削していきます。
L形2台配置で、1名の作業者が2台を交互に操作します。
NC旋盤・操作パネル部
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CPUには三菱メルダスを使用。ツールパス機能も備えています。
丸ごて成形機
上回り式油圧2連丸ごて成形機
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2連にする事で、サイズがコンパクトになり、1名の作業者が大きく移動する事なく、交互にホケを取り出す事ができます。
上回り式油圧丸ごて成形機(割釜タイプ)
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大サイズのホケはリフトですくって割り釜に入れます。
上回り式油圧丸ごて成形機(押し上げタイプ)
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成型されたホケをしたから油圧シリンダーで押し上げて取り出します。
上回り式油圧丸ごて成形機(押し上げタイプ)
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油圧サーボ機構でスムースなインチングと丸ごてが離型する際の吸われ現象を解消します。
空圧丸ごて成形機(3代目)
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石膏型で成型する碍子は比較的小さな物が多く、油圧式よりコンパクトで費用の安い空圧式がおすすめです。
また、油圧式に比べ、スピードも速く量産に適しています。
空圧丸ごて成形機(3代目)
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空圧式丸ごて成形機は改良を重ね3代目の仕様となりました。
ボディは16mm鋼板の溶接構造に焼鈍で、非常に高い剛性となりました。
空圧丸ごて成形機(2代目)
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空圧丸ごて成形機の2代目には、焼き入れスライドシャフトとスライドブッシュが採用され、耐久性とスムースな動作が向上しました。
空圧丸ごて成形機(初代)
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初代空圧丸ごて成形機は、今まで作業者が手でハンドルを回しながら成型していた行程を、エアーシリンダーで自動成型させる画期的な装置でした。
その他
引き留自動仕上げ機
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右の受けに乗ったホケをエアシリンダーでアーバーに刺すと、2箇所からトムソン刃が順番に出て、碍子の形状を切削成形します。
引き留自動仕上げ機(刃物台部)
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2箇所のトムソン刃を交換する事により、碍子の切削外形を変更できます。
グロープラグ外形研削機
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ラバープレスで成型された素材を姿砥石でプラグの形状に研削します。
グロープラグ研削用姿砥石
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研削用姿砥石は、同じ形状の雄型で加圧しながらゆっくり回転させる事により、形状成形とドレッシングが行えます。
ボビン自動溝入れ機
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セラミックを5本セットし、積層された砥石で表面に溝を研削加工します。
ボビン溝加工状況
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積層された砥石で30本の溝を一度に研削します。
造粒機
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フィルタープレスで成型された坏土と水を投入し、湿式プレス用の原料を粉砕・造粒します。
造粒機アジテーター部
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編芯したアジテーター(反時計回り)と、外形タンク(時計回り)で粉砕・造粒されます。
赤線自動吹きつけ機
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碍子の外側にスプレーガンで赤線を引きます。
碍子端面研磨機
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古い工作旋盤にエアーチャックと刃物移動シリンダーを取付け、碍子端面の研磨を行います。
自動ねじ切り機(2代目)
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碍子の内径に雌ねじを成形します。
2代目は全ての部品を自社設計で製作し、剛性・利便性が向上しました。
自動ねじ切り機(初代)
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自動ねじ切り機初代は、工作ボール盤を流用・改造し、納期短縮と低価格販売に貢献しました。
タップ台ポンス穴開け機
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お客様が所有する工作ボール盤に、ポンス治具とワーク受け治具をセットするだけで、簡単にタップ台の穴開け加工ができます。
坏土自動切断機
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土練機から押し出される粘土のスピードに同調しながら切断するので、直角に切断できます。
吹きつけ施釉機
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釉薬をスプレーガンで塗布します。
施釉ワーク
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親指の先くらいの小さい碍子で、2連の治具にそれぞれ乗せて塗布します。
碍子ねじり破壊試験機
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大型の碍子にねじり圧力を加え、どれだけの力で破壊するかをテストします。
丸鏝(まるごて)
丸鏝(まるごて)
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碍子のインサイドを成形機で成形するためには、無くてはならない金型です。
成形時に余剰粘土が外に吐き出されるための逃げ溝は、全て手作業で彫刻していました。
※平成18年10月を持ちまして製造を中止しました。
長年のご愛顧誠にありがとうございました。
各種丸ごて
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懸垂、耐塩、ピン碍子など、深い起伏のある碍子用金型です。
秘蔵写真
引き留自動仕上げ機(カム駆動)
![](https://www.sukegawa-works.co.jp/wp-content/uploads/12-4_hikidome1.jpg)
エアーシリンダーがまだ広く普及していない時代、外形を仕上げる刃物の動作をカム駆動で行っていました。
昭和40年代の写真です。
外形研削機
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エアーシリンダーがまだ広く普及していない時代、ワークを押さえる機構もカム式でした。
モータの形状から時代を感じさせられます。
昭和40年代の写真です。
丸ごて成形機(カム駆動)
![](https://www.sukegawa-works.co.jp/wp-content/uploads/12-4_marugoteki1.jpg)
エアーシリンダーがまだ広く普及していない時代、丸ごてを上下させる機構もカム式でした。
昭和40年代の写真です。
高周波試験機
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焼成後の碍子を人為的にスパークさせ、内部に鉄分が混入していないかを検査します。
後ろに写っている「スズライト キャリーFB」が時代を物語っています。
昭和39年頃の写真です
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